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PET検査 がんの早期発見・PET検診【日本医科大学 健診医療センター】 PETとは? PET検査のメリット PETの弱点 がんについて
PETの弱点
これまで難しかったがんの早期発見を可能にしたPETですが、全てのがん細胞を見つけられるわけではありません。PET検査の特性上、以下の場合や部位は、発見・判定が困難であるといわれています。PETに加え、ほかの検査方法を併用して見つけ出す必要があります。
●胃や食道などの消化器官粘膜に発生するごく早期のがん
●ごく小さながん細胞が、散らばって存在する場合
●糖を必要としないがん細胞
...まれにこのようながん細胞もあり、その場合は発見できないこともあります。
●炎症を起こしている部位
...FDAが集まりやすいため、がんと判別が紛らわしいことがあります。
●正常でもFDAが集まる臓器:泌尿器科系・脳・心臓・肝臓
...もともと多くの糖を消費する(脳・心臓)
...投与した薬が尿として排出される経路である(腎臓、尿道、膀胱)
●肝細胞がん、胆道がん、白血病など
...これらに対しては有用性が低いといわれています。
●糖尿病の方
...FDGが筋肉に集中しやすいため、検査の精度が落ちる場合があります。
血糖値が150?200mg/dlを超えている方は診断が難しいとされています。
●一部の肺がん、甲状腺がん、胃がん
...PETの得意とするこれらのがんも、全て発見されている訳ではなく、まれに見つからないケースもあります。
上記の理由によりこれらの器官や場合では、広範囲に反応がでてしまったり、正常な場合との判別がしにくくなったり、反応が出なかったりして、見つけられない場合があります。
また、通常のエックス線レントゲンと同じく、妊婦、または妊娠の疑いのある方は受けることができません。
ほかの検査(CT、MRI、超音波、生化学、内視鏡など)を併用することで、お互いの長所と弱点がカバーされ、より精度の高い診断結果を得ることができます。
PETとCTを同時に撮影できるPET-CTという検査装置もあります。

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